TEAMTEAM-1:コンサルティング営業職

メディケアーに関わる全ての人に笑顔を届けたい。

川崎事業所

コンサルティング営業職

新内 隼之介

福祉用具のプロフェッショナルとして、自分が関わる全ての方が、
喜んでいただけるようなサービスを心がけています。

人の役に立ちたいという気持ちを表現できる仕事

「人の役に立ちたい。」私が就職活動をする中で、この漠然とした気持ちを、より明確にイメージができ、私自身がこの会社で働く姿が想像出来たのが入社のきっかけです。
もともと、介護の仕事をやろうと思って就職活動は行っていませんでした。これまで、家族で介護が必要な状況になる事はなく、高齢者の方とも深く関わる事はない人生を歩んできました。その為、ニュースで耳にしていた高齢者を取り巻く様々な問題も、どこか他人事でした。
そんな中、漠然としてイメージしていた事を、「福祉用具」で解決する仕事と出会い、そんな仕事があるのかという気持ちでメディケアーの選考に参加しました。
選考の中で、実際に営業と同行する機会がありますが、想像でしかない仕事と現実のずれは、いい意味で裏切られました。
福祉用具をお持ちする時、ただ単に納品するのではなく、ご利用者様やご家族様にとって、これまで通りの生活を過ごせるような最善の方法を話しながら汲み取り、提案していく姿は、「思いやりのこころ」がないと出来ないものだと感じました。
また、福祉用具を納品して、ご利用者様やご家族様に「ありがとう。」と言って笑顔になられる姿を見た時に、この仕事が自分が漠然とイメージしていた「人の役に立ちたい。」という気持ちを一番に表現できる仕事だと思いました。この選考が終わった時、私は、この会社に入りたいと強く思いました。
現在、営業として、会社の顔として、当時感じた気持ちを忘れず、ご利用者様宅へ笑顔を届けられるように思いやりのこころを持ってご支援しています。

福祉用具が必要な方に専門家としての立場で提案する。

私たちの仕事は、車椅子や介護ベッド等の福祉用具を、介護を必要とされている一人ひとりの状態・状況に合わせた最適な福祉用具の提案と提供により、快適な生活環境づくりのお手伝いをすることです。
具体的には「福祉用具専門相談員」すなわち福祉用具の専門家として、各地域で介護サービスの計画を立てるケアマネジャー(介護支援専門員)の方などと協力しながら、福祉用具のサービスで日常生活をする上での課題を解決する仕事です。
営業事務職、アフターサービス職、リフォーム・プランナーと協力して、会社として対応していますが、営業はお客様と初めて接触する顔であり、メディケアーの代表としてお客様のもとへ訪問します。
営業が窓口ではありますが、福祉用具が必要な方に必要な時に提供できるように、各部門が密に連絡を取り合い、迅速な対応を取れるよう、フォローし合ってます。時には、自分がすぐに対応できない時は、他の所員が代わりに動いて対応する事もあります。しかし、メディケアーはたとえ営業担当が来られなくても変わらないサービスを提供出来ているとケアマネジャーやご利用者様からお話頂く時は、自分も周りを助けられるようにしたいという気持ちになります。

「高齢者」ではなく、ひとそれぞれに合ったサービスを。

私自身がこの仕事で、大切にしている事があります。それは、決して「高齢者」という一括りにしないという事です。
私たちが相手にする方は、高齢者の方を中心に、介護が必要な方がご利用者様になりますが、
その大多数が自分の倍以上人生経験がある方で、それぞれに人生があります。
一方的に押し付けることも、機械的にただ業務を遂行するだけではいけないと考えています。
ひとそれぞれに合った関わり方を考え、対応していく事が必要かと思います。
その方、それぞれに合った方法を福祉用具専門相談員という専門的な立場である事は忘れずに、相手に寄り添いながら提案をして、ご利用者様や、関わる方全ての人にとって納得出来る方法を考えていく結果、喜ばれる事があったら営業冥利に尽きるかと思います。
様々な方がいるので、自分では困難なケースもありますが、そんな時は、先輩上司や、事務、後輩とともに、一人で抱え込まず、会社のメンバーと協力しながら対応していき、その問題を乗り越える事も大切です。その中で、ご利用者様から「ありがとう」という感謝の言葉と笑顔を頂けた時が、この会社で、このメンバーで乗り切ったという喜びとして感じる事でもあります。
今後も、ご利用者様だけでなく、仕事に関わる人のすべてが笑顔になれるよう、常に思いやりのこころを持って、仕事に取り組んで行きたいです。


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