TEAMTEAM-3:営業事務職

営業さんとの連携でご利用者様の課題解決をしていく

横浜青葉事業所

営業事務職

小宮 香澄

営業さんを支えることが、ご利用者様を支えることにつながる

この仕事に就いたきっかけ

私の父方の祖父母も母方の祖父母もみんな元気で、1年に1~2回一緒に旅行に行っています。色々な場所へ連れて行って一緒に美味しいものを食べたりすると、本当に幸せそうに笑ってくれます。長生きしてほしいのはもちろんですがそれ以上に、いつまでも自分の行きたいところに自分の足で行ってほしいし連れていってあげたいです。大切な祖父母の幸せそうな姿をより長く見ていたいと思っています。きっと私のように思っている人はたくさんいて、そういう人の手助けをしたいと思ったのが私がこの仕事をえらんだきっかけです。メディケアーは全拠点が倉庫を持っていて多数の商品の在庫を取り揃えていることに加え、取引先も多く豊富な商品の取り扱いが可能です。ご利用者様の身体に合った商品をより早くお持ちすることで、たくさんのご利用者様のご自宅での生活を支えることができます。もちろん営業事務なので直接その現場に立ち会う機会は少ないのですが、ご利用者様が電話で報告をくれたり営業さんから話を聞いたりすることで日々陰ながらやりがいを感じています。

迅速な対応は日ごろのコミュニケーションから

日々の業務の中には、商品の発注処理や出入金の管理、書類整理、備品管理なども含まれています。営業事務としての立場上どうしても、営業の先輩方に「ここはもっとこうしてください」や「この書類のこの部分は修正してください」など注意をしなければならない場面が何度も出てきます。それでも後輩の言うことに耳を傾けて、ありがとう、助かるよ、など声をかけてくれる先輩ばかりです。もっとこうした方がいいのでは、と提案したらやってみよう、といってくれる環境なので、積極的に自分の意見を発信することができます。また、2週間に1回みんなで事業所の掃除をしたり、症状の重いご利用者様にどの商品を搬入したらいいかを話し合ったり、ニュースで話題になっている話や最近食べた美味しいものの話など雑談もしばしばあったりします。日ごろからコミュニケーションをとっているからこそ、営業さんはいざ自分の担当のご利用者様のところに行けないときでも、他の営業さんへお願いしやすい雰囲気ができているのだと思います。それにより、私たちも電話でケアマネジャー様などから急ぎで商品の搬入が可能かどうかの問い合わせがあった際には自信をもって「お伺いします!」とお返事することができます。

私が大切にしていること

ご利用者様やケアマネジャー様からいただく電話の対応がメインの業務となります。お電話をいただいた際には、日中外回りに出てしまっている営業さんに電話を繋がなくてもその場でお答えできるように、介護保険の知識や商品の知識を常に頭に入れておくよう努めています。メディケアーは事務所に電話すればスムーズに対応してくれて楽だな、と思ってもらえることを目標に日々業務に励んでいます。そんな中でケアマネジャー様から商品を早急に搬入してほしいとご連絡があった場合には、ご利用者様の身体に合った商品の手配が間に合うかどうか、どの営業さんが搬入可能か、何時ごろ搬入できそうか、営業さんが事業所もしくは取引先で商品を積み込む時間があるか、その時間のご利用者様の都合はどうか、など複数のことを同時に考えながら営業さんと連携して調整を行います。その結果、ご利用者様やケアマネジャー様から○○さん(営業さん)はお願いするといつも早く対応してくれて助かるわ、などと言っていただくことも多いです。もちろん私自身、電話対応に対してお褒めの言葉をいただくこともありうれしく思っています。ただ、営業さんへのお褒めの言葉をいただいた際に、営業事務として力を発揮できている気がして一番うれしく思います。


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